刑務所なう1&2、億男

刑務所なう。はホリエモンの獄中日記。

たぶんいまだに唯一無二であろう、刑務所の中にいながら出版をしてしまうという。

もうそこがおもしろいですよね。

てことで約一月間読んだわけですが、どっちもおもしろかったです。

ただ、2が刑務所わずに隠れてて、あまり存在感がない感じがするのですが。

僕的には、1だけでよかったかなーと。2はその延長ですから。

まあ面白かったのでいいんですけど。

色々面白い点がありました。

・階級?みたいなのがある10段階。(それによって面会の回数や買えるものが増える)

・エロ本持ち込める(はんざいのびょうしゃはもちろんng)

・規則正しいから健康になる

・土日や何とかの日とかいって刑務作業が休みの時

・飯が上手そう(しゃれてるときもある)

・風呂は最高

・風呂の後運動の時間というのもある

・刑務所によってよし悪しがだいぶ差がある、(長野は寒いがそれ以外は良いみたい)

・長野刑務所はめしがうまい、

ホリエモンの芸能人と友達アピール

ヘルタースケルター見よーっと

まあ書ききれないくらいあるのですが、思い出せないのでこの辺で。

 

億男☆☆☆

佐藤健が主役のお金とは何か。本当の価値観とは。をお金に追われながら経験していき、学んでいく物語です。

高橋一生が親友役、その元同僚たちの北村一輝さん、藤原竜也さん、沢尻エリカさん等々。

いいやくしゃさんたちがそろっています。

結論、おしかったなーというかんじ。期待するほど面白くはなかったかなーと。

予告が結構わくわくさせる感じで、いろいろあっちらほっちら派手にかき回すのかと思ったらそうでもなかった、結構まじめなストーリー。せいちょう、というか学習する。

金は手に入れたけど夢をすててしまったと、まあありがちなかんじですよね。

もっとエログロを期待してしまいました。

一番良かったところは、佐藤健が親友の高橋一生を最後まで疑わなかったところ、かなあ。

こう信頼している感じがいいですね。借金背負って大金あてて、相談したらその大金と親友がなくなったのですから。普通イラっときますけど。そんなそぶりはいっさいなく、とちゅうそんなことするやつじゃないといっていますからはっきり。

最後のシーンをみると、お金の使う人間になれる、いや、なれたかな。