刑務所わず

刑務所わず、読み終えました。

 

面白かったです。三部作の中で一番かな。

理由としては、まあ「なう」では書けなかったことが書いてあること。

諸事情で詳しいことは書けない、、、の内容の真相が書かれていること。

セラミックを折った話とかね、まあわかっていたけど、囚人ともめて折ったようで。

 

刑務所は飯が豊富で色々あってうまい、あじはうすいけど。。

お菓子も頻繁に出る、祝日にね。

運動と風呂の時間が前後する時がある、いや汗。。。

 

 

一番印象深かったのは、外の景色が見られるのは感激する、、、という囚人あるあるらしいのだが、堀江氏にとって一番感激したのは視覚ではなく聴覚らしい。

どうやら、刑務所は静か、音がないらしい。

セラミックを直しに歯科医師を訪ねるところで、外に出るのだが、聞こえる音すべてが外に出たなという感覚をもたらしてくれるらしい。

 

んーどれだけ静かなのだろうか。。。町には雑音(環境音)が多い。車の音、信号の音、喋る音、歩く音、店から流れる音、、、、ざわざわしている感じ、、、

 

それがずっとないのだから、、なんか思考が深まりそうだ。でも精神的にはきついか?

いや、ゲーセンやパチンコにいるときのほうが心を壊してしまうだろう。

 

しげきはてきどにね。

 

アウトプットは七割、二週間に三回やで。