ドラえもん映画のクオリティの高さ

最近、眠れない時はドラえもんの映画を見ている。

 

 

この前途中だった、小宇宙戦争だが、最後まで楽しく見れた。

 

道具に頼らないで倒したところ(スモールライトの効き目が切れて巨大化)はおもしろかったし、斬新であった。ジャイアンは笑わせてくれる。

ギルモア閣下?の民衆から嫌われている感じ、人望がない感じからの、オチである国民全員集合&タクシー爆発シーンも見事である。

部下であるドラコルルも人望がないことを陰で言っていて。

 

てかドラコルルが優秀であって、閣下は大したことない印象。

ドラコルルが裏切るシーンもあるような感じがしたが。

 

あと、この星の人達のデザインもすき。手にひらがない感じで、シンプルで好き。

反乱軍の飛行部隊もとてもかっこよかった。活躍するのが良かった。ドラえもんがまるで軟化の映画みたいと突っ込むところ、それから処刑寸前でスモールライトの効き目が切れることをわかって発した言葉「個人差で時間がずれるんだよ」というどらえもんのひょうじょうはむりやりかんあっておもしろい。

 

しずかちゃんの巨大化シーンは、なんかおう性癖をゆがませたというか、はじまりというか。

うん、なんか思い出したよ

 

 

というように、最後まで楽しめる作品である。

主題歌も最高だしね。

 

 

つづいて、鉄人兵団(旧)も観た。

一番好きなシーンが、みんなで反転世界のスーパーにき、食料を買い(もちろん0円)みんなで焼き肉をハフハフするシーン。

夢があるよねなんか。

この映画はしずかちゃんがキーになっていて、最後どうしようもなくなってまけるという時に、独断で動いたしずかちゃんの活躍で鉄人兵団は全滅するのだが。。。すごすぎるしずかちゃん。勝手にスペアポケットつかって、のび太んちいって、タイムマシーン使って先祖ロボを作った人を説得して過去を変えてしまうのだから、しかもすべて独断で。いやあ見事である。

 

それとリルルに泣いたよ。

 

もうちょっとしずかちゃんにフォーカスをあててあげればよかったんやないって。思ったけど。のびたとリルルの絡みをしずかちゃんにするとかね。

まあ、それはそれでのび太の活躍がないとか思っちゃうかもしれんので、これでいいのか。

りるるが改心する決め手となったのが、のびたが銃を打てなかったシーンだったので。

がんばったなのびた。